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何もない一日じゃないはず

頭をひねれば、なにかは出てくる

ほぼ日手帳とEDIT

私は今年「ほぼ日手帳」を使っていました。昨年は「EDIT」を使用していたのですが、ネットでいろんな人のほぼ日手帳の感想を見ていたらなんだか欲しくなって今年からほぼ日手帳に移行したというわけです。なので、今回は上記の二つの手帳、「ほぼ日手帳」と「EDIT」について私なりの感想を書いていきたいと思います。

まあ何故この2つかというと両者とも「1日ごとにページがある」という共通点があるからです。そういった手帳を探す場合、上記の2つが真っ先に選択肢としてあらわれてくるのは間違いありません。というか、私自身そうだったのですが、「ほぼ日手帳良いな~使ってみたいな~」と思いながらネットでほぼ日手帳の評判を検索していると、「EDIT」という単語が勝手に出てきます。この2つはまるで同じ地域にあるサッカーチームのように、敵同士として捉えられてしまう運命にあるのです。(このブログ記事もそのうちのひとつであることは言うまでもありません)

初めて1日ごとのページがある手帳を使ってみようと決めた私は、公式サイトやブログ等数々のサイトを巡り、店頭に並んでいる実物を見て、EDITに決めました。決め手はそのシンプルさにありました。ほぼ日のようなポップなカバーでは無いにしろ、シンプルなデザインで様々なカラーバリエーションに惹かれ購入を決意しました。


ほぼ日手帳 2015


EDiT デイリープランナー エディット | MARK'S DIARY | EDiT2015

私の1日手帳の位置づけはその日の記録といった役割でした。これとは別に薄いカレンダー型の手帳を持ち、そちらに日々の予定を書き、EDITにはその日に起きたことや感じたこと、なんでもメモとして使っていました。ほとんど簡易的な日記みたいな存在だったと言えます。その分普段の荷物は増えましたが、元から書くことが好きだったせいか全く苦痛にはなりませんでした。

初めて1日ごとのページがある手帳を使ってみての感想は「なかなか続かないな」というものでした。当たり前ですが、手帳は書いてみなければ何にもなりません。ただの日付が書いてある紙です。ノリノリの1月2月は良いとして、そこからが難しい。たまに思い出したようにたくさん書くこともありますが、最初に比べ圧倒的に分量は落ち、白紙の日もでてきます。律義な人は後から埋めたりもするのでしょうがそれは面倒なので私は放置しました。なので毎日ぎっしり文字や絵、写真で埋められているわけではありませんでした。ここで大事なのは全部埋めようと思わないことです。もうアナタはその手帳を購入したのだから、今更それをびっしり埋めて活用しようが白紙のままにしようがそのお金は返ってきません。諦めましょう。それに白紙であれば忙しかったという無言のメッセージともなるってほぼ日のやつに書いてありました。

で、今年からはほぼ日手帳に変えました。理由はさっきも書きましたが、単純に使ってみたかったというのがほとんどです。あとやっぱりかわいい。なんかワクワクするポップさをほぼ日は持ってますよね。

初めほぼ日を使った感想としては「小っさ!」というのが主でした。買ったのは文庫サイズだったのですがこれは本当に小さい。文庫本サイズですからね、そりゃ小さいですよ。EDITはB6ですから(おなじみB5ノートの半分)、ひとまわり大きさが違うわけですね。しかも店頭で見てるときはそれをあまり感じなかったんですよ。というのもほぼ日のウリである種類豊富なカバーがありますよね、それが手帳より大きいサイズなんですよ。カバーのサイズがB6より若干小さいくらいで、もしカバーくらいの本体を想像していたら使用した際予想以上に「小っさ!」と感じること間違いありません。そう、私のように。その上「日々の言葉」というコーナーがありますから書くスペースも小さい。書きたいことが多ければその分文字を小さく書く必要が出てきます。最初は苦労しましたね。

 

そんなこともありつつ日々使用していきはや9月も終わるころ。ほぼ日手帳とEDITの違いがハッキリ見えてきました。細かな違いはあれど、感覚的な違いとしてはこれがメインです。というのも、

ほぼ日手帳はそれだけで完成している本

で、

EDITは未完成であるただの日付つき紙束

ということです。

説明します。

ほぼ日手帳は先ほども書いたようにポップでとてもかわいい。方眼の存在感が大きく、5行ほどの「日々の言葉」も毎日欠かさず書いてある。休日には大きくしかし薄く「〇〇の日」と書かれ、月ごとに色が変わり、月の満ち欠け、旧暦、簡易カレンダーと1ページの情報量がハンパではありません。言ってしまえばもうこれって何も書く必要はないのです。手帳ではありますが、売られている段階でこれは完成系です。ほぼ日手帳に何か書くということは、「完成しているものをアップデートする」感覚に近いです。

対してEDITですがこちらはドットの罫線の存在感は薄く、1ページごとの情報量が少ないです。開いてみるとその白さに驚きます。なのでこちらはガツガツ書いて「無から自分好みに作り上げる」そんな感覚でしょう。なのでEDITは書き続けてこそその魅力が存分に発揮できる手帳になっています。

 

初めて1日手帳を使ってみるという人はほぼ日手帳の方が良いのかもしれません。あれは自分が書くのを辞めてもゆるしてくれます。本なのですから書く書かないは自由です。白紙よかかって来いや!です。というか白紙なんて無いってことですね。何かしら既に書いてあるから。書けなかったときは「俺は本を買ったんだ」と思えばいいだけです。

書き続けなくてもいいっていうハードルの低さを考えればほぼ日はベストチョイスですが、書けなかったことに後悔とかを感じてしまう律義な方、この手帳をきっかけに何かを成し遂げたい方はEDITの方が良いでしょう。こちらは書かなきゃ何の意味もない紙束なのですから、アナタが命を吹き込むのをEDITは待っています。書いてくれと叫ぶEDITとちゃんと付き合えるのであれば、それはアナタの最高のパートナーとなるでしょう。

 

以上、両者を使った経験のある私の感想です。自分の性格に合わせて選ぶのが良いかと思います。私のように2年かけてどっちがいいかを考えても良いのでしょうが、2年かかりますからね。ちょっと面倒ですよね。比べるのは刺激的で楽しかったですけどね。にしても1日ごとの手帳は楽しいですね。主に見返す時が最高です。去年の今日は・・・なんて見るの楽しい。たとえその日が特に何でもない日だったとしても楽しい。騙されたと思ってまずは1回チャレンジしてみましょう。私の記事も参考にしながら、店頭で実物を見るなりして選んでみてください。

 

DAILY PLANNER EDIT―毎日をクリエイティブにする「1日1ページ」手帳術

DAILY PLANNER EDIT―毎日をクリエイティブにする「1日1ページ」手帳術

 

 

ほぼ日手帳公式ガイドブック2015 LIFEのBOOK

ほぼ日手帳公式ガイドブック2015 LIFEのBOOK

 

↑両者のガイドブック的なやつ 

 

 

ちなみに両者合わせて1日手帳を約2年使っている経験値により、「何を書くか」がハッキリしてきました。ハッキリしてくれば書かないことも無くなります。なので手帳に何を書いているかについてのエントリもいずれ書きたいと思います。