何もない一日じゃないはず

頭をひねれば、なにかは出てくる

私がほぼ日手帳に書いていること

今年2014年、私はほぼ日手帳を使っている。

使い方は毎日の記録用で、簡易日記みたいな存在である。毎日のスケジュールはまた別の手帳に書いているので、本当に「記録のみ」として使われている。

というわけで私がほぼ日手帳に書いていることを紹介したいと思う。参考になるところがあればぜひ。

筆記用具はジェットストリーム0.38の黒・赤・青の3色ボールペンを使っている。

 

まず、昨年の12月が1ページに2日分当てられている箇所がある。ここは本来ならばその日のぶんとして使われるのが適当なのかもしれないが、昨年の手帳に書きこむところが存在するのでそれはそっちで書く。こちらにはその年の目標を書く。目標の大小はあれど、気にせず書く。いくつとかそういうルールには縛られないで書いていく。これは私の「ルールが厳しいと辞めてしまう」という性格からくるものなので、きっちりしたい人は5でも10でも100でも決めて書いても良いだろう。目標は最初の方に合った方がいいかな、プラス、この欄何に使えばいいのか分からないという理由からここに書くこととなった。

 

さて、1日のページである。ここは箇条書きでいく。

天気:旧暦の下に書く。晴れなら赤で「晴れ」雨なら青で「雨」曇りなら黒で「曇り」というように。その日に天気の移り変わりがあればそれも書く。「晴れ→曇り→雨」というように。移り変わりが激しくて面倒だったら書かない。「曇り」オンリーとかにする。台風が来てたら「台風」と書く。何号か分かればそれも。

気温:旧暦の右横に書く。私が「〇〇℃」と言われても、果たしてどのくらいかわからない、というコンプレックスから書くようにした。私は机の上の目覚まし時計に表示されている数字を書いているが、一貫していればどこの数字を参考にしても良いだろう。

出費:ToDoリストっぽいところの一番上に書く。ちゃんとToDoリストとして使った方が良いのかもしれないが、前述したようにスケジュールは別の手帳で行っているのでここでは不要。食費とか娯楽とか明細を記載しても良いと思うが、面倒なので数字だけ書いている。最後に数字を合計して右端に記入。暗算でやれば脳も鍛えられるかも!?

服装:ToDoリストの一番下に書く。私の謎ポリシーで、「先週の同じ曜日と同じ服は着ない」というのがあり、それを守るための書き込みである。また「先週末と今週始めにも同じ服を着ない」というのもある。大体、ある人と会う時はいつも同じ曜日と決まっていることが多く、その人と会う時にいつも同じ服装は嫌だなあと思ってこのポリシーを決めた。自分の為のメモなので、自分に分かるように簡略化して書いている。

出来事:時間軸にそって書く。一応ラインまでに書ききろうとは思っているが、出ちゃったら仕方ないと思っている。青色で書く。

感想・思ったこと:出来事に対して感想や思ったことを書く。出来事の横に黒で書く。文字量が合わなくて、ちゃんと横つながりで参照できなくても気にしてない。個人的にものすごく楽しかったりしたら赤で書く。そうすれば目立って嬉しい。

メモ:余白に書く。思ったこととか覚えておきたいこととかを適当に書く。場所とかも気にせず、スキマがあったら書く。色も気分で選ぶ。よく「このメモだけじゃ何を思ってたか忘れちゃったなあ」ということがあるが、他の書き込みやその日の出来事を思い出しているうちにそのメモのことも思い出したりするので役立っている。

 

前の方にあるカレンダーのページにはを描いている。面倒な時は書いていない。あの枠に収まるかたちで、その日にいちばん印象に残ったことや、なんだか描きたくなったことを描く。文字の時もある。だから、絵を描いているというより、その日の総括みたいのをあの小さな枠の中に書き込んでいる。

また、もっと前の方にある、1ページに2か月分が入ったページには、毎日の出費の合計を書き込み、その月が終了した段階で出費の月合計を出し上のスペースに書いている。私は何に使ったかの明細は書いていないのだが、とりあえず出費の合計を書くだけで震える。怖いのでやめたくなるが、過去はどうにもならないと割り切っている。

後ろの何でもない方眼のページには、「今年見た映画リスト」を書いている。ただ映画タイトルを列記しているだけである。

出来事のところには起床や就寝の時間も書いている。それなら簡単に書けるので、何かしら埋めることなど容易い。

あと「今年の漢字」とか、その年を代表する出来事を書いておくと後で見返した時に面白い。(話は逸れるけど、「今年の漢字」って次の年にはいつも忘れてるよね)

 

とまあこんな感じ。何かしらの参考になっていれば良いのだが。前回のブログ(ほぼ日手帳とEDIT - 何もない一日じゃないはず)にも書いた通り、「ほぼ日手帳はそれだけで完成している本」なので、気を張らずに書けたら書くくらいの意気込みで始めれば良いと思う。

では、快適な手帳ライフを…。

 

ほぼ日手帳公式ガイドブック2015 LIFEのBOOK

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