何もない一日じゃないはず

頭をひねれば、なにかは出てくる

じんましんができたよショックだよ

グルテンフリーとはおそろしい。

僕が本当にグルテンを受け付けない人間だったかと聞かれれば断定はできない。ただジョコビッチの本を読んで「いっちょやってみるか」くらいの気持ちではじめてみたグルテンフリー生活。始めたもののビールを飲んだり揚げ物食べたりと一切断つなんてことはできなかった。でもなんとなくパンはやめとこうとかラーメンはやめとこうって思うようになってもう2か月くらいは経ったのかな。完全にフリーってないということです。

そんな僕ですが先週水・木と昼食にラーメンを食べました。なんとなくもういいかなって思っての選択だったのだけれどこれが裏目にでる。その次の日あたりから体がかゆくなってきた。自制心がない僕はかゆいところを何のためらいもせずにかいた。当然のように蕁麻疹のようなものができた。両腕、胸、首にが赤くなっている。赤くなっているから目立つ。恥ずかしくて治るまで半袖は着られないだろう。首は隠せない。どうしよう。

ただ疑問なのはこれが本当にグルテンのせいなのかってこと。なにせ僕は完全にグルテンフリーな生活をおくっていたわけではないからだ。毎日のようにビールは飲んでいたし、揚げ物も食べていた。パスタやパン、ラーメンといった麺類は避けていたのだが。考えられることといえば摂取量。ビールは一日半杯(350mlの半分)を飲んでいただけで、僕の場合これくらいじゃ反応が出なかったのかもしれない。それに加えて昼にラーメンを食べたことで僕の耐性を上回るグルテンが投入され、蕁麻疹のような反応が出たのではないか?これはプラシボ効果なのかもしれないが、ラーメンを食べたあとはなんだか異様に疲れを感じたりもした(もう一度言うがこれはプラシボ効果の可能性が高い)。

今まではこんなことを気にせず食べたいものを食べたい時に食べていたわけだけど、一度グルテンを意識的に排除したことで僕の中のグルテン耐性が弱まったのではないかと思う。むやみに試してみるべきではなかったのかもしれない。結論が不確かなのだが、ひとつの意見としてこれからやってみる人は注意をしてほしい。もう怖くてラーメンとか食べられない。

もちろん他の原因だって考えられる。ストレスを感じていたとか、他のカラダに合わない食材をとったとか、肌に合わない何かがついてしまっただとか。こんなことになりつつも自分のカラダをつかって何が原因だったのかを調べてみたいと思う。とりあえず治ったら実験として再びラーメンを食べてみたい。怖いとか言ったけど試してみたい気持ちが強い。それでまた痒くなったらもう決まり!みたいな。

とりあえずかかないようにして皮膚科に行って治します。