ポジティブ力=言い訳力
ポジティブな人、ネガティブな人、いると思います。どちらがいいかといえば、うじうじ悩んでいる友人よりもあっけらかんとしている友人の方が付き合うのに苦はないでしょう。じゃあなるべくポジティブに生きよう!なんて意気込んでいてもなかなか難しい…
なんて人生はちっとも送ってきていない私です。
無駄にポジティブなことが取り柄の私。その理由を考えてみたら、ただ単純に言い訳力が強いだけでした。
・大学受験、第一志望に落ちてしまった・・・
→結局入学することになったこの大学を第一志望にしている人だっているしな。その人よりは俺の方が頭良いしなんとかなるだろ。ほら、「鶏口となるも牛後となるなかれ」って言うし。
・勉強するつもりが寝てしまった・・・
→眠気が来ていたということは眠るべき時だったってこと。睡眠を十分に取れたのだから今からの勉強に身が入るってもんよ。なんなら睡眠学習もできちゃった??
・ダイエット中なのにバカ食いしてしまった・・・
→食べたい時に食べるのが人間ひいては動物の本能。食べても運動すればいいだけ。ダイエットをすることで不足していた栄養が取れて健康にいいかも!
・好きな人にフラれてしまった・・・
→きっと自分に会う人じゃなかったんだ。もっと良い人はいるし。35億だもん!!
と上手いこと言い訳をしていけばネガティブが入る要素が1ミリもなくなる。
ポイントは
- 「むしろ〜」と考える
- 何事も勉強
- こんな結果にしたのは神様の意思の現れ
- まあいいか死ぬわけじゃないし
という基本方針を忘れないこと。
または人間だれもが少なからずブラックな一面も有していると思うので、
・受験に失敗→おれはアイツと違って良い先生に巡り会えなかった。塾にも通えなかった。俺のせいじゃない。
・フラれた→そもそもそんな可愛いと思ってなかったし。なんか歯並びとか気になってたわ。ラッキーラッキー!
といったようにブラック言い訳でも良いと思う。肝心なのはネガティブになって落ち込んでしまうのを防ぐこと。
言い訳だったり恨み節だったりはあまり良くないイメージの人が多いとは思うが、ものは使いようで、いちばん大事な自身のメンタルを守るためにも積極的に使っていってほしい。