何もない一日じゃないはず

頭をひねれば、なにかは出てくる

20190806

映画も観るしドラマも観るし本も読むしゲームもするし、家でひとりで過ごす方法はいくらでもある。観たい映画やドラマや読みたい本やマンガややりたいゲームとかいっぱいあれど時間が足りない。かといってずっと何かをやっているわけではなく、ぼんやりとツイッターを見て時が過ぎることもしばしば。

ストレンジャーシングスシーズン3』を観終わってじゃあ次何を観ようかなと思っているとどれもいまいちピンと来ない。そういうことはよくあって、「ああドラマ脳じゃなくなったんだな」と別の趣味を考える。

映画もゲームもYouTubeもめんどくさい。あ、本でも読んでみるか。本棚に積読はたくさんあるけどどれも微妙。じゃあ新しく買いましょうとKindle伊坂幸太郎『アイネクライネ・ナハトムジーク』を購入。

これこれ、あーおもしろい。久しぶり伊坂幸太郎読んだけど安定だわ。登場人物の会話がコントみたいで笑える。テーマも「恋」?なのか独身アラサー会社員にピッタリ。

「これ読み終わったら次また伊坂幸太郎読もっと」と今は思っているが、きっとそのころには本を読むことにめんどくさくなって、また別の趣味を楽しむことになるでしょう。