何もない一日じゃないはず

頭をひねれば、なにかは出てくる

自宅トレーニングの成果

2020年6月1日月曜日、私の利用しているジムが再開された。

コロナウイルスのことを鑑みて、「ジム利用を今後控えた方がいいのではないか」という考えが何度も頭をよぎった。そのため自宅でも十分にボディメイクができるようにトレーニングを考えおよそ2ヶ月間実行していった。

 

 

 

kazunun07.hatenablog.com

 

結果から言うと、自宅でのトレーニングは成功した。

レーニングの目的は筋肥大。カラダをデカくすること。普通に見てわかるくらいの成長を遂げた。(見た目の改善)

そして6月1日。私の利用しているジムの営業が再開されたので、早速トレーニングに行った。

感染対策を考えると悩みもあったが、持ち前のケチな性格が勝り、再開1日目からジムにいくことに。

「およそ2ヶ月ぶりのジムだから、軽く流す程度にしよう」と思ってベンチプレスの重量設定を行い、いざ挙上してみるとあら不思議、めちゃくちゃ軽く感じる。

軽いは言いすぎました。もっといけそうな感じがした。

実際に重量を上げ、2ヶ月前の重量より上げても上がる。気分も上がった。(筋力の向上)

 

「今までのジム生活は何だったんだ・・・」となったことは言うまでもない。

 

なぜ自宅トレーニングで成果が出たのか考えてみた。

 

考えついた理由は、

「トレーニングボリュームの確保」

これがデカイ。というかこれに尽きると思う。

2ヶ月前までのジムの利用頻度は週に2度行ければ良い方で、基本的に週末の休みの日しか行かないため、他の予定があれば週一はあたりまえ、今週一回も行かなかったなんてこともあった。

その上、初心者超雑魚トレーニーであるにもかかわらず、「トレーニングは分割してやった方がいいんだななるほど!」と胸、背中、肩腕、脚と4日間に分けてトレーニングの予定を組んでいた。

そしてもちろん?ジム以外でのトレーニングは一切していなかった。

お分かりいただけただろうか。無駄に分割しているせいで、例えば週に1回しか行けないことが続いた場合、胸の日のインターバルが1ヶ月になってしまうことが有り得たのである(実際にそこまでは開いたことはなかったかもしれない)(「脚は後回しにしよ」みたいに飛ばしてたりしたから)。

対して、自宅でのトレーニングは毎日行っていた。

ペースとしては、胸と脚、背中、肩と3分割し、オフの日を設けず、順番に毎日やった。1週間7日間で2回。ひと種目は3回することになる。

重量は変えられないからスピードを遅くやったり、反動を付けないようにしたり、工夫してやった。

そしたら成果出ましたやったー。

 

やっぱり週のトレーニングボリュームが大事ってこと。

ちゃんと負荷がそれなりにかかるレップ数で、週に10セットをやるようにトレーニング計画をデザインすればいいんだと学べた。

 

ジムが再開した今、かつてのような4分割をやめて、その日にできるだけ多くの部位をやることにした。自分のカラダの調子を見て、土日両方行けるなら1日目にに胸と背中で2日目に肩と脚みたいな。4つやったことはまだないけど、やるとしたら各部位1種目とかでなるべく短時間で終わらせるようにする。

そして大事なのが、自宅でのトレーニングもやること。ジムに行けないことも想定して、筋肉痛等のカラダの状態を考えながら自宅トレ。

 

これからは週のボリュームを意識して筋肥大していきます。

 

自宅トレやっててよかったー。