何もない一日じゃないはず

頭をひねれば、なにかは出てくる

2018年9月のミュージックメモ

私がブログを始めたきっかけのひとつが「年末に音楽ランキングを発表したい」というものだった。いろんな人のブログやツイッターでランキングを見ていて、とても参考になったし自分のミュージックライフの捗りが半端じゃなかった。

ランキングはミュージックだけに限らず、映画だったり本だったり、ベストバイだったり、多岐にわたっていて、更新頻度低めのこのブログも年末の時期になると書きたい欲が強くなる。おれのランキングを見ておくれよと。

年末に「さてミュージックランキングでも書こうかしらん」と思ってもこれが結構難しい。なぜなら1月とか2月発売のアルバムの存在を忘れてしまっているから。悲しき私の記憶力…。

ミュージックを聞く手段はもっぱらApple Musicです。とっても便利でいつでもいろんな音楽を容量を気にせず持ち運べる最高のシステム。1000円なんて安い安い。でも学生の時にお小遣いで今月はコレしか買えないって状況で買っていたアルバムほど聞くか?っていったらそんなことはなくて、いちアルバムへの愛が減っちゃうのも事実。でもApple Musicのおかげで音楽の幅はガーンと広がったしホント最高なんですけどね。

じゃあ何を聴いていたかを残すのはないかなーなんて考えていたんだけど、ミュージックは良いやつがなくてどうしましょうってなった時にこのブログの登場です。こういうログ的な使い方をしているブログは良く観るし、実際に自分もそれを楽しく読んでいるのでまあ良いでしょうということです。

本は読書メーター、映画はフィルマークスに記録しているので大丈夫。そっちもランキングするから今年も残りガンガン読むアンド観るぞ。

 

というわけで本題の9月に聴いていたアルバムを紹介します。

 

Kamikaze

Kamikaze

 

 

まあなんといってもコレ。来る日も来る日も聴いてた。もともとエミネムそんなじゃなかったんだけどこれは本当に好きで速いラップかっこいいーってなんども聴いてた。シャドーイング全然できなくて辛かった。

 

QUEEN [CD]

QUEEN [CD]

 

 

ヒップホップ好きじゃなかったのに今月のヒップホップブームはやばくて、ニッキーミナージュなんて知らなかったのにどハマりしてた。

 

 

ノウ。

ノウ。

 

 

ノウってカタカナだとダサ。これもハマって超聴いてたんだけどエミネムきてから「いやいまはそういう気分じゃねえんだよな」って敬遠してしまったけど良いアルバム。

 

 

POWER

POWER

 

 

ジャパンのラップで1番くらいに好き。あがる。このバカっぽいジャケットも最高。

 

Rainbow(通常盤)

Rainbow(通常盤)

 

 

 この流れだと急にどうした?って感じだけどこっちが本来聴いている方。特にアタマ3曲が良い。

 

BDZ(通常盤)

BDZ(通常盤)

 

 

BDZのテンポ感が好きで可愛くて好きで最高。アルバムで言うとシングル曲がBDZ以外はあんまり好きじゃなくて、アルバム初収録の曲が超良い。

 

 

こんなところでしょうか。

急にヒップホップに目覚めたひと月で、いまはまた落ち着いてきたんだけど、エミネム聴くと「もっとくれ…もっとラップをくれ…」ってなっちゃうからやばい。大学時代散々おれにエミネムを薦めてきたのに相手にしないでごめんなアイツ。いまなら気持ちわかるからまた話をしようぜ。

9月は新しく聴いたアルバムが多めだったからよかったけど、10月以降にどうなるかはわからん。通勤時間はミュージックタイムって決まってるから何かしらは聴くんだけどエミネムばっかりになる可能性も否めないから。あとあいみょんもね。

 

また次回!

毎月の目標を決めて実践しましょう

7月も残すところあとわずかな時、ツイッターを見ていると、「せっかく新しい月が始まるのだからその月の目標を立ててみれば」みたいな趣旨のツイートを目にした。

日々マンネリの生活、特に楽しくも無いしやりがいも感じられない仕事、そんな人間こと私は「じゃあ8月からなにか新しく始めるかな」と意気込んだ。

 

そこで決めた目標が「毎日1時間早起きをする」ということ。

最初から難易度を高く設定しても続かないことは明白だから、この目標で絶対に守らなければいけいないのは

「1時間早く起きること」

だけ。

「早く起きて仕事の勉強をする」「仕事に関連する書籍を読む」「英語の勉強をする」という起きてからのやることは特段目標として設定しなかった。

単純に難易度が高くなって続かなくなるから。

 

8月が始まり私の早起き生活がスタートした。

早起きと言っても、かつては8時に起きていたものを7時にするだけ。一般的にはそんなに早いわけでもないだろう。

最初は辛かった。8時に起きて全力で用意しながら『半分青い』を見てダッシュで出かけていた毎日だったから。

寝る時間も2時近くだったし、8時まで寝てやっと6時間睡眠。

(ちなみに7時に起きるからといって早寝をするという目標は含んでいない。

単純に難易度が高くなって続かなくなるから。

とりあえず1時間早く起きることだけを目標にした。)

そんなことで睡眠時間が6時間を切りながらも早起きはしたのだ。

起きてベッドメイキングをする。そうするとベッドにもう1回入ろうという気持ちがちょっとは薄れるし、軽くカラダを動かせるから目覚まし効果もある。

机に座り、なにをするかを考える。机で寝てしまっては目標失敗だ。

最初の頃はお気楽に海外ドラマの続きを見ていた。ネットフリックスで『ビリオンズ』を観て仕事のやる気を出すという一石二鳥のチョイス。

 

続けているうちに朝起きることの抵抗がなくなった。

人間のカラダって凄い。環境適応能力の高さに関心した。

そのころには眠くなりがちな仕事関連の本だったり、英単語の勉強だったり、ちょっと意識高めなことをスタートした。

朝活の気持ち良さに目覚めた。

起きる時間をもう15分早めて6時45分起きになった。いろいろなバッファ等を含めて15分の余裕が欲しかったから。

夜寝る時間も早くなった。

「あれもしたいこれもしたい」と勉強だったり読書だったり映画を観たり本を読んだり、そんなことをしていて寝るのが遅くなっていた2018年7月まで。

今では「朝の1時間でやればいいや」という安心感があるから夜は早く眠れるようになった。大体0時すぎくらいに寝ている。

朝起きてしているメイン活動は英単語の暗記。朝イチでやってその日の夜に復習でもう一度やるというサイクル。定着率が上がっていればいいんだけど。

目標はただ「1時間早起きをする」だけだったのに、気づけば早寝をするようにもなったし、勉強の習慣もついた。”早起きは三文の特”とはまさに。

 

早起きの良さ話になっちゃったけど、伝えたいことはひとつで、「何か毎月の目標を立てましょう」ということ。

9月も半ばに入っちゃった今からでも今月の目標を決めて毎日実践しましょう。

森見登美彦『ペンギンハイウェイ』のアオヤマくんが言っていたように、1日に1つのことでも学べば、1年で365もの新しいことを知ることができて、365日ぶんエラくなる。

8月の目標だった早起きも9月になった今でも継続中です。

毎日ちょっとづつ英単語を覚えています。

ちょっとづつエラくなってます。

 

私の今月2018年9月の目標は「姿勢を良くする」となりました。

目指せ猫背マン脱却。

本当はぼんやりとした目標ではなくて、毎日何かしらのやること、明確な基準があることが望ましいんだけどね。

裏目標として8月の早起きを継続するっていうのもあるから。

また低めの目標だけど良しとする。

単純に難易度が高くなって続かなくなるから。

 

マイナスもなければプラスもない

「そんなヤツとは別れちゃいなよ」

 

女友達の彼氏相談にのってる時に出た言葉。

その後には「おれなら君をそんな目にあわせないし、おれと付き合おうよ」って続けたい気持ちがあった。

その言葉は飲み込んだわけだけど。

 

何回か彼女から話を聞くうちに、あんまり良い彼氏とは言えないし、いずれ別れることになるんだろうなと思ってる。

じゃあおれでいいじゃん。

とはいかないのが恋愛で。

 

男としてのプライド、異性としてモテたいという欲望によって、かの相談相手と付き合えないのはタイミングうんぬんのせいだって言いたい。

でもきっと違う。

 

その彼氏は君にとってマイナスなことがある。

悲しむ、傷付くことが多いかもしれない。

でもその分、いやきっとそれ以上にプラスのことが多いのだろう。

 

その点おれは確かにマイナスはないかもしれない。自分の行動で君が傷付いていると知ったらすぐに辞めるし謝るし悲しい思いをさせたくないなと頑張る。

頑張っていても、現実的にはマイナスが全く無いなんてことは難しく、小さな事も含めてマイナスは出てきてしまう。

 

問題はそこではない。

おれはマイナスは無ければプラスも無いのだ。

 

君はその彼氏に何度も裏切られて涙を流しているが、それを上回る喜び、楽しさ、嬉しさを感じているんだ。

プラスがたくさんなんだ。

総合的にはプラス評価で合格なんだ。

 

君にとっておれはマイナスは無いかもしれない。でもプラスも無い。だから言葉を飲み込む。

 

 

現状、愚痴を聞いて君の悲しみを少しでも減らせていると思えば、これはこれでいいのかもという気もしている。

 

 

練習の大事さ、努力の大事さ

先日ゴルフに行った。

そのゴルフというのは会社のコンペで、実力も様々。毎週休みにラウンド行ってる人もいれば、何年振りだよって人もいる。

今回は5年振りにまわる人と一緒の組みになった。

 

ちなみに私はゴルフは始めて1年くらいで、始めた当初は下手すぎたので毎日のように練習場に通っていた。

そこそこ打てるようになり、現在は100切れないなーくらいの実力。

感想としては、ただ球を打って穴に入れるだけのスポーツ、簡単やろなんて思ってたのが間違いで、結構難しい。

というのは建前で内心ではまじちょろい練習量を勘案するとまあこんなもんやろってのが本音である。

そこそこ打てるようになったこと、実際にまわるとミスをすること、ゴルフは所詮遊びなので遊びの練習とは?と思ったこと、以上の3点により練習を辞めた。

友達に「練習場なんて金の無駄だよラウンド回ったほうが楽しいし練習にもなって一石二鳥だし」なんて言われたりもして確かになと思ったのもある。

大体月に1回のペースでまわっていたのでまあそれて良いかなと。

 

そんな状況で先日のゴルフコンペである。

尊敬もしていて仲の良い先輩が5年振りということもあり、自分がラインを見てあげたり狙い所を教えたりしようかなーとスタート前は思ったりもしていたのだが…。

ちっともダメだった。

ドライバーは右にも左にも行くしスライスもするし全然ダメ。ウッドもトップ、ユーティリティもどこに飛ぶかわからない。何よりショックだったのがアイアンのヒットしなさ。

総じてかつてない酷さの1日だった。

5年振りの先輩にも「そういう日もあるよ」なんて励まされ、落ち込む。

 

家に帰ってツイッターを見てるとあるツイートが目に入った。それは努力に関するツイートで、努力をしないで挑戦すると後悔しますよというものだった。

なんてことはない当たり前の言葉で、いつもなら「そらそうやろ」なんて思ってしまうツイートが今回ばかりは胸に突き刺さった。

 

人間、努力せなアカンな。

 

先に書いた練習場に行かなくなった理由に「そこそこ打てるようになった」なんて書いたが、ゴルフをやる人ならご存知の通り、100切ってない程度は普通に上手くない部類に入るためそこそこ打てているわけではなく、そのミスを少なくするための存在が練習であり、遊びとはいえできないとこれだけ落ち込むから練習して上手くなる必要があること。

またプロゴルファーは元から才能があるにも関わらずさらに練習を重ねていること。

自分の練習場に行かない理由はただの甘ちゃんな言い訳に過ぎなかった。

努力してゴルフを上手くなってやる。

 

意思表示のためによく行く練習場のカードに1万円を入れ練習に行かざるを得なくした。

暇な時間はゴルフの動画をみて勉強。

練習場でもただ漫然と練習するのではなく、課題を持ってスタートし、闇雲に打つのではなく、考えて打つことを心がける。

 

そんなことをしていたら手持ち無沙汰な時についやってしまったスマホゲームの時間が減り、遂にはアンインストールもしてしまった。

やるべきこと、やりたいことが明確に存在していると、それをやるにはどうすればいいかを考えるようになり、無駄な時間を過ごさないようにしようという意志が働くのかなと思った。

まあ本来であればこのやるべきことの第1位に自分の仕事が入ってくるべきなのかもしれないけど私の場合は仕事のやりがいzeroだからね。

 

とまあ私の決意表明でした。

いまゴルフを始めてから1番ヤル気がある時期で、気温も暖かくもなってきて絶賛ゴルフ日和な季節でほんと最高。

上手くなったらまたここに書きます。

 

ゴルフに対して意識高すぎ高杉君でした。

MODE MOOD MODE/UNISON SQUARE GARDEN

2018年元旦、年が明けてすぐユニゾンのニューアルバムが出るとツイッターで見たときの嬉しさたるや。「年明け早々サンキューな」と1人で年を越した私は呟いた。

しかも曲タイトルは伏せるという心意気。のちのインタビューで「曲のタイトルを楽しみにしてくれてる人がいるのを知ったから」みたいなことを田淵さんが言っていて、確かに「『スノウループ』ってスノウ3部作の3つ目じゃん超楽しみ」ってシングル『Invisible Sensation』の情報解禁で思った記憶があるので「みんなもそうだったんだね」とユニゾンファンのみんなに勝手に親近感が湧いてたりして。

ネット社会でたとえ悪気がなくても情報がリークされてしまう現在、少なくとも私の目には作品のリーク情報は目に入らなかった。すごい。まあ私も「ここまできたら何の情報も入れないで楽しみに待ってやろう」という気持ちになっていたので余計に目につかなかったのかもしれないが。発表から発売までが1ヶ月無く、楽しみに待つ時間が短かったのも我慢できた要因だよなと思っている。余談だけどフラゲ日の前日に雪が降った影響で、私の地域ではフラゲができず1日待つことになった。もう待たせやがってこのやろうとウキウキ気分で1日まったのも今やいい思い出。雪景色の中通勤の車の中で聴くアルバムの良かったことこの上ない。風情がありましたよ。

ということで1曲ずつ感想を書いていこうと思います。それと追加して今回発売までのカウントダウン企画としてユニゾン公式ツイッターで田淵さんセレクトの歌詞を一曲ずつツイートしていくっていうのをやってて、それにあやかって私の好きな歌詞をピックアップしていこうと思います。作詞作曲の田淵さん自身にピックアップしてもらうの超良い企画でした考えた方ありがとうございます。

 

1.Own Civilization (nano-mile met)

「I'm back! Say the code name」

もう浮かぶよね、ライブツアーでこの曲から始まる姿が。斎藤さんが「I'm back!」なんて言ったらこれから始まるライブへの楽しみが爆発して倒れちゃうこと間違いなし。ユニゾンの立ち位置、立ち振る舞いを歌った曲で、俺たちのスタンスはこうだからまあ物好きなヤツは自分の好きなように楽しんでってくれよというメッセージ。私はまんまとハマった物好きの一員なんですよね。

 

2.Dizzy Trickster

「あなたの世界で息をさせて」

こちらのユニゾンのスタンス曲で、まあユニゾンの曲なんだからユニゾンが思っていることを書くのは当たり前なんだけどね。主人公は音楽の聞き手、いち観客で、「別にこっちだけを見てくれなくていいから、あなたの世界で息をさせて」と。好きな音楽を好きな解釈で自分の好きな楽しみ方で勝手に高揚していきましょうと。歌詞どこチョイスしようかなーって思って歌詞カード見てたけどキラーフレーズばっかりで困った。ユニゾンっぽい曲。

 

3.オーケストラを観にいこう

「髪を切ったのも気づくし好きな番組だって知ってるよ」

情景が一瞬で浮かぶソング。個人的ユニゾンの「情景が一瞬で浮かぶソング」1位は『僕らのその先』の「改札閉まる乗り越し、精算してください うしろつかえるため息だけが通過した」なんだけど、それに並ぶ情景一瞬で浮かぶソング。メロディがとても綺麗でユニゾンってこういう音を足してもユニゾンらしさは損なわない凄さがあるよなと実感する。ピックアップフレーズは「好きとは」をあらわす良い表現でそうなんだよ君の好きなことなんでも知っちゃうんだよなーと共感共感の嵐。ちょっとキモいかもしれないけどね。好きなんだからしょうがないじゃん。

 

4.fake town baby

「愛してる この街を 愛してる」

初めて聞いたのはライブの時。初めて聴いたときに印象に残ったのがこのフレーズで、シングル発売後にCDを聴いたときにもやっぱり好きだなと思った記憶がある。かっこよくて好きな曲。

 

5.静謐甘美秋暮抒情

「モードなムード」

出だしのイントロから「おおっ!」となって感想に「やられたー」となるアルバム意外性ナンバーワン曲。そもそもバラード曲が少ないユニゾンにとって貴重なバラードだし、ピックアップフレーズにもあるようにアルバムタイトルになったフレーズが入った曲。だからってメイン曲では無いんだけどね。アルバムとして、ここでひと休憩といった印象。

 

6.Silent Libre Mirage

「ソラシド その後が出てこなくてピッチは不安定」

リズム感が良くて発売後は超聴いた。ドラマ主題歌で水泳バトルものだったということもあり、強気なギラギラ歌詞になっている。テンポが良いためか、ギラギラオラオラソングになってはおらず、ユニゾンポップになっているのが良いところ。

 

7.MIDNIGHT JUNGLE

オフサイドのホイッスル響いて容疑者の検証が始まる スタンドの兄ちゃんもこぞって責め立てるって何様」

自戒をこめてピックアップしましたよ。まあしちゃうよねそんな責め立てるってほどでは無いにしてもアイツなんで端にいたのに出ちゃうんだよとか思っちゃうからね。初めて聴いたときは「ミッドナイトジャングゥ〜」とか叫び出すからどうしちゃったんだいって感じだった。「もったいない〜」のところが好きで、ついつい歌っちゃう。

 

8.フィクションフリーククライシス

「結局世界は僕が救うしかない」

「SF中毒です」の箇所がメインと言っても過言では無い曲。印象に残るし最初「SF中毒の曲良いよね」なんて話してたくらい強烈なイメージを植えつけられた。ピックアップフレーズの箇所は初めて聴いたときなんだか泣けてきたのでチョイス。そんなたいそうな意味では無くて、自分の世界は自分で片付けるしか無いし、自分でどうにかするしかないよねって意味だと解釈した。映画『美しい星』の勝手に主題歌だと思ってる。てんかてんか。

 

9.Invisible Sensation

「高らかに 空気空気 両手に掴んで 咲き誇れ美しい人よ」

前曲『フィクションフリーククライシス』の終わりは『Invisible Sensation』の始まりと繋げる目的があるのだそう。確かに「〜タラッタタ!、高らかに〜」の自然さ、実にハマってるなと。この曲はもともと超好きで、ボールルームの2期主題歌として聴いたときに「こりゃすごい曲ができたな」と勝手に思っていたわけで、2017年の好きなソング第1位となっています。まさに「生きろ、そなたは美しい」という全肯定で、ひとそれぞれ美しいし、それだけで生きる価値があるんだよなと思い出させてくれる良い曲。

 

10.夢が覚めたら(at that river)

「きっとどの未来選んでもすれ違ってたから」

これは『ララランド』の勝手に主題歌です。間違いありません。ラララって歌ってるし。以前たっちレディオで田淵さんが絶賛していた映画『ララランド』。賛否両論でしたが、ピックアップフレーズにあるような解釈であの映画を観ればあれはハッピーエンドなのです。君は僕にとっては過去の女になってしまったけれど、愛してたけれど、今でもちゃんと愛しているんだよという気持ちでいただろうしこれからもそんな気持ちでいるわけで。『ララランド』をまだ観てない方はぜひ観てもらって、それからこの曲を聴いてみてください。

 

11.10% roll, 10% romance

「キャンバスにta-ta-la-ta踏み込んだら」

ボールルームの主題歌といえばこの曲。あれだけ『Invisible Sensation』が好きなのにもかかわらずそう。アニメを見る前にユーチューブで聴いたときはテンポ早すぎでうーんなんて思ってたけど、アニメの主題歌としてバッチリハマっててさすが田淵さんと思った。「1sec でコンタクト 2sec でcheck my toe 3sec お手をどうぞ right!」でアニメばーんの流れの良さ。踊る前のようすをOPの最後に入れて、踊りスタートイコールアニメ本編スタートという粋な計らい。好きです。ピックアップの「多々良」とわざわざ入れてるところも好きです。アニメ主題歌作曲センスナンバーワンことユニゾン田淵ここにあり!

 

12.君の瞳に恋してない

「君の瞳に恋なんてしてはないけどわかる」

わかる!アルバムで一番好きかも。スカどーんで斎藤さんのコラボを考えてもスカパラかなと思ったけど違うみたい。ポップで最強な曲ですよね。これもユニゾンの物好きたちへのメッセージソングだと思ってて、1曲目で「差し出された手は噛み千切るけど」って言ってるのにこのラストソングでは「僕の手握っていいから」って言ってくるなんてなんだよユニゾンツンデレかよ好きだよ。勝手にユニゾンからのファンのみんなありがとうソングだと思ってます。

 

アルバム全部で50分いかない時間で聴きやすい。あっというまの高揚感。何度聴いても色褪せない高揚感。さすがにシングル曲4曲は多いけどね。購入直後聴きまくってたときはシングル多いなって思ってたけど、しばらく置いてまた聴いてみるとちゃんと良きところに落ち着いてるなと感じた。『MODE MOOD MODE』はシングルが4曲も入っていること、ユニゾンといえば!な曲もあり、ちょっと変わった曲もあり、長年の物好きなやつらもニヤッとさせる曲もありな手放しでおすすめできるアルバムだと感じました。ぜひぜひ聴いてみてください。

 

MODE MOOD MODE (初回限定盤A) [CD+Blu-ray]

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