読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

何もない一日じゃないはず

頭をひねれば、なにかは出てくる

本棚にはベストセラーばかり集まる傾向ってありません?

えっ?ないの?

 

単純に言えばお金の話なんですよこれは。私だってお金がたんまりあれば本をたくさん買うと思いますよ。それで私の家の本棚には読みたかった本がぎっしり並ぶわけです。もうそれはいろんな本が並びますね。うひゃー想像すると凄いっすね。

でもそうはいかないんですよね。

なんでかってお金が無いからですよ。いや、自分でもお金のせいにするなよって思うわけですが、やっぱり考えてみるとそうなんですよ。切ないけどね。だからってお金がいっぱい欲しいってわけじゃないですよ。

ここで本題の「本棚にはベストセラーが集まっちゃう」って話ですね。

みなさんは読みたい本がある時はどうしますか。考えられる方法としては、「新品を買う」「中古を買う」「図書館で借りる」「友達から借りる」「拾う」とかそんなもんですかね。他にもあるでしょうけど思いつきません。良い方法あるんですかね。

で、冒頭のお金が無いって話ですよ。お金が無いんですから上記の中でベストチョイスなのは「借りる」系ですよね。で、最寄りの図書館とかに行って借りようとするじゃないですか。でで、借りられたら御の字ですよ。

でもね、これがなかなか難しいんだなー。特に人気の本は難しいんだなー。

やっぱり人気ですからいろんな人が読みたがってますよね。人気ですから。予約とかしようものなら「〇〇人待ちです」とか言われるじゃないですか。2、3人なら待つかもしれないですけど凄いやつは平気で二桁いってますよね。借りられる期間ずっと借りられてたら、私が読むのいつになるんですか?って話になっちゃいますよね。

待てる人ならいいんです。待てば。でも「鉄は熱いうちに打て」とか言いますよね。読みたい時が読みたい時なんですよ。「家電は買いたい時が買い替え時」なわけですよ。みなさんも経験あるでしょう。読みたいと思って買った本がずっと本棚に眠ってるみたいな。あれは買った時が読みたい時で、そのときに何らかの事情で読まなかったから読めてないんですよ。もう読みたくなくなってるんですよ。正確に言えば、読みたいんだけど読めない、みたいな状況に陥るんですよ。(だから逆に言えば買った本はその日のうちにちょっとでも読み始めれば積まなくて済みますよ)

そうですベストセラーですよ。ベストセラーと呼ばれる本はなかなか自分のもとへ回ってきません。図書館では「待機者数多いランキング」みたいなのを作ってるところもありました。もうそこで誇っちゃってるのかよ!とついついツッコんじゃいましたね。確かに良い指標ではありますが。でも読みたいよ人気の本を。人気がある本なんだから、みんなが面白いって言ってるんだから自分も読みたい、と思いますよね。でもこれ借りるの待ってたら来年じゃないっすか~ってなったらどうします?

買っちゃうんですよねー。

ナントカ賞を取ったやつなんて単行本ですからね。そもそも高いのに買っちゃう。ナントカ賞さまさまですな。もともと売れてるのにナントカ賞を取ったらさらに売れるんだから。しかもそういうのってなかなか文庫化しないし。だから単行本。読みたいと思った時が読みたい時。そして自分の本棚を見てみるとベストセラーばっかりになるっていう。

別にそれはそこまで嫌じゃないんだけど「本棚はその人を表します」とか言われて、自分の本棚見られて「うわミーハーかよ」みたいに言われると悲しいと言いますか…。まああんまりウチに来る人いないんですけど!そんなに気にしなくていいんですけど!家にある本の数じゃなくて読んだ数で勝負すればいいんですけど!勝負ってなんですか!!自分で言いましたが!!!

もちろん好きな作家さんの本は出たらすぐ買うとかで個性出してけばいいというか必然的に個性出ちゃうんでしょうけど。「一つとして同じ本棚は無いよ」って言われたら「そりゃそうじゃ」って返しますけど。「いつもいつでもうまくゆくなんて保証はどこにもないけど」って言われたら「そりゃそうじゃ」って返しますけど。

だから本棚にはベストセラーばっかり集まっちゃうのでした。