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何もない一日じゃないはず

頭をひねれば、なにかは出てくる

 『結婚できない男』が再放送してるから観てる

テレビ

結婚できない男』は2006年に放送されていたテレビドラマだから、もう当時から8年も経ったということか。時の流れは速い。

髪型や服装など「古いな」と思う箇所はたしかにある。一番気になるのは携帯電話。金を持っているはずの建築家や医者があんな型の古い携帯を使っているのは今から見ればおかしく見えてしまう。古く見せないためにカラオケ映像で携帯電話を意図的に出さないようにしていると聞いたことがあるが、なるほど効果はありそうだ。

と、若干気になるところはありつつも、『結婚できない男』はおもしろい。つい観てしまう。私は当時リアルタイムでも観ていた。最初はまずまずだった視聴率が回を重ねるごとに上がっていき、自分の周りでも観ている人が増え、嬉しくて仕方がなかった記憶がある。

私はこのドラマが楽しみすぎて、次の回が放送される前に今までの回を復習するという熱の入りようだった。今日まで何度も再放送されていて、それもだいたいチェックしているから、果たして何度観たのかはわからないくらい多い。セリフもある程度覚えている。特に桑野さんのものは。それでもおもしろい。

桑野さんに憧れ、自室を整理整頓して、牛乳を飲んで、クラシック聴きながら手を振り回し、DVDを借り、ポロシャツを着た。さすがにあそこまで偏屈になることはなかったが。思えばあの頃から自分の部屋はキレイになっているので、影響は計り知れない。ありがたい。

好きな回は「犬がキライで悪いか!!」。今調べたら視聴率はそんなに良くなかったが、最高の回だった。「ケン!」と叫びながら探すシーンは、本来なら悲しむべきなのかもしれないが笑えた。「柵があるから大丈夫」とケンにニガテを克服させるシーンも良い。ケンと絆が生まれているのが良い。桑野さんとケンは似てるし。全編通して、と桑野さんの絡み(といってもほぼ会話は無いが)は笑える。

 

わざわざDVDを借りてまでは観ないとは思うが、これからも再放送をされたら観るだろう。ひょっとしたらDVDボックスを買うかもしれない。人生のバイブルになってることだし。