何もない一日じゃないはず

頭をひねれば、なにかは出てくる

ドーナツばかり食べている

きっかけは1日に3食きっちり食べる必要はないのではないか、と思ったからで、それから毎日3食というわけではなく、「お腹が空いたときに食べる」ということにした。するとだいたい朝起きて7時頃にまず食べて、次にお腹が空くのが17時頃になっていた。「お腹が空いたときに食べる」のは動物として正しいような気がして気に入っている。今のところ特に不調も見られない。食を減らしているからひょっとしたらダイエットにもなってるかもしれないが、それはまだわからない。また、栄養失調になるかもしれない。成長期まっただ中であれば多く食べた方がきっと成長するだろう。でも違うので。(とはいえまだ成長したいとは思っている)

話を元に戻すと、17時の食事が1日のラストということになるのだが、24時近くになるとお腹が空いてくる。人それぞれであるとは思うが、私はお腹が空くと眠れない。何か食べたくなる。そんな時に役に立ったのが「ドーナツ」だ。(余談だが美脚で知られる山岸舞彩さんはお腹が空いてから寝ていたためたくさん食べても太らなかったそう)

ドーナツはたいしたやつではない。セブンイレブンで300円くらいで売っている10個入りのやつだ。普通のドーナツで普通にうまい。冷凍の焼きおにぎりでもそうだが、同じ量だったとしても、個数が多い方がたくさん食べた気がして嬉しくなる。だからサイズは大きくないがたくさん入っているこの商品を選ぶことにした。個包装で食べやすい。

お腹が空いたらドーナツを食べてお茶を飲んで誤魔化す。たまに朝も食べない日があるから、そんな日は1日1食。これはさすがに体に悪そうだが、合間にドーナツを食べれば空腹はしのげる。

 

世界を広げるのは自分である。物々しい言葉ではあるが、要は「妄想せよ」ということ。私はドーナツを食べるときにはIQが高くて頭脳労働をしている天才になったと自己暗示している。妄想している。「疲れた脳に糖分を与えねば」と呟いている。すると実際には全然使っていなかった気もする自分の脳に栄養がガンガン行き渡っていくイメージが得られ、なんだかとてもおいしい。世界を豊かにするのは自分である。妄想してドーナツを食べて幸福になっている。

 

そういえばドーナツをよく食べているドラマが今放送されている。SMAPの香取くんのやつだ。それを観ながら食べるドーナツも格別であろう。