何もない一日じゃないはず

頭をひねれば、なにかは出てくる

上司に好かれる方法

注意してほしい。いまから「上司に好かれる方法」としてえらそうに文章を書いていくが私は

kazunun07.hatenablog.com

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と上記二つの記事で書いた通りの「仕事が暇」かつ「直属の上司との不仲」というスペックを持つ人間なのである。よっていまから「上司に好かれる」ことをいけしゃあしゃあと書いていくとはいえ、話半分で聞いてほしい。

 

さっそく趣旨を変えてしまうが「上司に好かれる」というよりも「上司に嫌われない方法」と言った方が適切かもしれない。上司に好かれるかどうかというのはその人個人の生まれ持った才能が必要だと思うし、その才能とやらは並大抵の努力では決して身につく類のものではない。しかし、嫌われないという一見低い目標をバカにしてはならない。嫌われなければちょっとの加点で好きに変わるのだ。ちょっとの加点がどこにあるかわからないから、いざその時を逃さぬように嫌われないように頑張りましょう。

 

本題である。

上司に嫌われない方法

1.言い訳をしない

2.すぐに実践

以上である。

 

1.について。

失敗はするでしょう。そんな時に言い訳をしない。なぜ失敗してしまったか、実際に失敗をした当の本人である自分はその理由を明確にわかっている。たとえそれが100%自分を正当化するものであったとしても「言い訳」というのは大変見苦しく感じ取られてしまうのだ。言い方を気をつければ良いという話でもない。自分がしてしまった失敗の反省として「あそこでああやってしまったから間違えちゃったんだな」という自分にとってみれば前向きな発言だったとしても慎むべきである。「言い訳」はどう転んでも「不満」や「口答え」という印象を与えてしまうのだ。

失敗したら「すみませんでした」と謝るオンリーの対応を心がけよう。

ちなみに反省としての前向きな言い訳は後々の飲みの席で「あの時こんなことを学びましたエピソード」として話すと大変効果的である。そのまま上司の演説が始まってしまうこと間違いなしではあるのだが、上司の気分はとても良くなるし自身の評価も上がるので一石二鳥なのである。

 

2.について。

上司から「こうやった方がいいよ」と言われた仕事のやり方、すぐやりましょう。「この本面白いよ」と言われた本、すぐ読みましょう。だるいのはわかる。だけどこれは一瞬だけでもいい。言われたらすぐにやる、その従順さを見せることがポイントなのだ。本も別に全部読まなくていい。「一緒に持ち寄って読もう」なんて言われたらおしまいだが、そんな状況は滅多にないし、ほとんどの場合は適当にネットでレビューを読んで読んだふうに話せば良いだけの話である。これはやってみれば意外と楽しいという副次的な効果もある。実際に私は勧められたゴルフを最近始めてハマった。乗り気だということをアピールし、いろんな人から道具を恵んでもらえた。楽しい趣味が増え、上司とも仲良くなれた。これは何事にも通じることだが、とりあえずやってみるという行動力は大事なのだろう。

 

とにかく従順な人間アピールが大事なのだ。自分に歯向かうヤツを手元に置いておきたくないのが人間の心理。動物の心理と言って差し支えないだろう。上記2点を心に留めて仕事をしてみてほしい。きっと君は上司から好かれること間違いなしだ。