何もない一日じゃないはず

頭をひねれば、なにかは出てくる

マンガレンタルのすすめ

マンガレンタルをおすすめする話。

 

いち消費者として、生きてきて数十年。自分の趣味嗜好がどんなものかもわかってきた。

その中で私のマンガに対する向き合い方はこうだ。

  • ほとんどのマンガは一度しか読まない
  • たくさんのマンガを読みたい

最近は家計簿アプリをつけ始めたせいか、金銭感覚がケチ寄りになってきている。なのでかつて集めていたマンガも一旦ストップしている現状。毎週ジャンプを買っているのみ。もっとたくさんのマンガを読みたい。でもお金はなるべく節約したい。

同時に読書はもっぱらKindleに移行したおかげで、本棚に本を増やすことにも抵抗が生まれた。マンガを集めるにはスペースも必要になってしまう。気が乗らない。

それを解決したのがツタヤ等でおなじみのマンガレンタルだった。

 

マンガレンタルが始まった当初、「確かに買うまででもないけど読みたいっていうマンガはいっぱいあるからな」とあくまで「マンガの幅が広がるな」くらいで思っていた感覚が今や変わってきた。「超読みたいマンガを格安で読むシステム」と捉えている。

例えばすでに30冊出ているマンガがあるとする。

本屋で新品を買えば1冊540円。30冊で合計16,200円。

対してマンガレンタルの場合。うちの近くのツタヤは10冊1週間540円。30冊借りるには540×3で1,620円。

両者は十分の一の差になっている。

ここでポイントとなるのは冒頭に書いた「ほとんどのマンガは一度しか読まない」という私の性格である。そのため別に購入せずともレンタルで一通り読めればじゅうぶんなのだ。

また仮にもう一度読みたくなったとしてもプラス1,620円かかるだけ。これを9回繰り返してやっとチャラだ。(正確に言えば方や保持できてて方や保持できないの違いはあるのだけれど)(まあ5回目くらい繰り返したら購入した方が良いよね)

場所も取らずに面白いマンガも読める。ネットカフェより安い。家だから落ち着いて読める。

難点は

  • 好きな時に借りられる保証は無い
  • 返すのが面倒
  • 汚い

くらいでしょうか。そこは安さに免じて許しましょう。

 

わかる持っておきたいマンガがあるのはわかる。実際に私も売れないマンガはたくさんある。最初の一歩をレンタルにしてみて、面白かったら買うといった流れでもいい。はずれに大金を払わなくてすむようになるし、読みたいマンガは読めるし良いことだらけ。かなり気に入ったら買えば良いんだし。

というわけでマンガレンタルおすすめ話でした。

 

今は『キングダム』に夢中です!!